まだまだ青春60キップの旅レビューでは、「ネタバレ」を抑えています。それは…
旅の醍醐味は、すてきな出会いや新しい体験。そう、日常を離れたワクワクが私たちを待っているのです。
旅行好きのあなたに、野暮なネタバレを控えて日常を忘れる感動の旅をご紹介します。
訪れる「ふたり」にフォーカスした極上のホスピタリティ ホテル 『ふたり木もれ陽(ふたりこもれび)』
ホテル 「ふたり木もれ陽」はこんなあなたにお勧めしたい
- 大好きな人と二人だけで過ごす時間を大切にしたい
- 日々の疲れを癒してくれる思いきり贅沢なホテルサービスを体験したい
他の宿泊客の存在を忘れさせてくれる程にプライベートな空間に
大切な人と過ごす時がゆったりと流れる『ふたり木もれ陽』(ふたりこもれび)
『人』の成す価値、『人』の温かみを感じながらもプライバシーが重視され、心から安心して身をゆだねられる時間と空間を大切にしております。
引用元:熱海の隠れ家ホテル 天空の絶景宿「ふたり木もれ陽」
『ふたり木もれ陽』のホスピタルマインドの全てがこの一文に表されています。
これ、決して大げさな表現などではなく、一度でも訪れてみればきっとあなたにもわかるはず。
比較的コンパクトな10室あまりのホテルであることに加えて、チェックインからディナー、モーニングまで、ほかの来客とすれ違う機会すらほとんどない。
徹底的にプライベートに配慮された、まるで「訪れるふたりだけのためのプライベートホテル」のよう。
- 源泉掛け流しの部屋付き温泉風呂を心ゆくまで堪能したい
- 美味しいコース料理だけでなく、充実したオールインクルーシブ&フリーフローのサービスを満喫したい
湧出量、源泉数ともに日本有数の歴史ある伊東温泉。
新鮮な地元熱海の食材を使い、ひらめきと工夫にあふれたフレンチコース。
こだわりとセンスが光るフリーのルームサービス。
都会の喧騒から開放されるラグジュアリーなホテルサービスと、極上のホスピタリティを求めるあなたにこそ選んで欲しい『ふたり木もれ陽』
野暮なネタバレを控えながら、その魅力の本質をご紹介します。
ラグジュアリーなホテルサービス
天空のプライベートホテルとしてふたりになりたい大人たちに 21世紀らしい新しいラグジュアリーの価値を感じて頂きたい…
引用元:熱海の隠れ家ホテル 天空の絶景宿「ふたり木もれ陽」
公式サイトが表現するラグジュアリーなホテルサービスから、特に素晴らしいと感じたポイントをご紹介しますね。
あわただしい日常に追われた心を解きほぐしてくれる温泉展望風呂をふたり占め
インガーデンから展望風呂までつながる大開口窓からは、眼下に森の緑、その先には東伊豆から太平洋へと広がる海が輝き
温泉展望風呂の窓を開ければ、湯船と太平洋がひとつになり青い空が湯船に映る、なんとも美しい光景が広がります。
ちょろちょろと絶えることなく流れるお湯の音も、疲れ気味の心の奥にまで染み入ります。
豊富な湯量を誇る伊東温泉。源泉掛け流しのお風呂をふたり占めできる贅沢に、ついつい長風呂をしてしまいますよ。
温度調整可能。無臭、透明、塩味少々。温泉特有の体への残り香が無ないからうれしいわ。
うわぁ、今、書いてて思い出した。湯船で地酒を一杯やるのを忘れた!
センスが光る 本格的なオールインクルーシブ&フリーフローがすごい!
蔵庫内のビール、シャンパンはもちろん、ディナーに合わせるビールやワイン、カクテルなど、豊富なメニューのアルコール類だって、ハムやチーズとブランデー、日ごとに銘柄が変わる日本酒も楽しめるルームサービスまでも
全てに追加料金がかからないオールインクルーシブ。
しかも、おかわり自由のフリーフロー!
いつでも好きなタイミングで、好きなものを自由に。
海からの風を感じながら、おふたりのご滞在が言葉や論理では説明できない
引用元:熱海の隠れ家ホテル 天空の絶景宿「ふたり木もれ陽」 Greetings より
本質的な価値を感じていただけるものとなりますように・・・
「本質的な価値」とは、きっと
普段通りの便利さ、気軽さはそのままに、ラグジュアリーなホテルサービスが加わる『ふたり木もれ陽』の居心地の良さ
なんだろうなと感じました。
良くある「冷蔵庫にビールとワインが冷えてま〜す!」的なサービスとは違うんだよね。
もちろんメニューに制限はあるけど、センスの良いおつまみとアルコール類も豊富だから、入り放題の温泉とのコンビネーションは満足感を通り越して、もはやお得感すらある!
心やすらぐプライベートな食空間で優雅なディナーを
夕食は、天面が空いたセミプライベートのダイニングルームで頂く、新鮮な地元食材を生かしたフレンチコース。
特別誂(あつらえ)の部屋着で行ける気軽さもあって、肩ひじ張らずにリラックスして頂けます。
ここでもしっかりとプライベートな空間が確保され、誰に気兼ねすることなく話がはずみ
テンポ良く運ばれてくる料理はどれも色鮮やかで、口に入れてしまうのがもったいくらい。
当然、一皿ごとの味わいも深く、旅先の醍醐味である豪華なディナーに今回も大満足!
朝食のサービスもまた素晴らしく、明るい窓際のインガーデンが素敵なブレクファストダイニングに変わります。
部屋に24時間入ることができる温泉があるのだから、当然のように朝も湯船に浸かりたいですよね。
ただ、せっかくゆったりした気分で一日がスタートすると言うのに、朝食を頂くためだけに部屋を出なければならないのは意外と厄介なもの。
朝食を部屋でいただくことができる、ありそうでない特別なサービス。全10室のコンパクトなホテルだからこその機動力を生かしたサービスでしょうか。
こんなところにも高いホスピタリティ、宿泊客への心遣いが感じられます。
俺なんか温泉に浸かった後のマッサージ三昧中に朝食をセットしてもらっちゃったしね。
今回2度目の宿泊は、ハルがアオの還暦祝いの旅行として企画してくれました。
どこかのファミリーレストランでは「ハッピバースデー・トゥーユー」を数名のスタッフが誕生日を迎えた来客のために合唱して・・・
確かそんな光景を昔見たことがあったなぁ…
なんて事を、ふと思い出してしまったものですから…。
今だから白状します。
ディナーの時に、齢60にして何とな〜くソワソワしていました!
いやぁ、まだまだ若いねぇ私も。
『ふたり木もれ陽』さんからは、優しく暖かな笑顔で溢れた接客と、素敵なケーキを頂きました。
ディナーの後のさりげない粋な計らいもね。
旅行サイトの評価を見ても
ここまで当ブログをご覧いただき、どうもありがとうございます。
あまりの高評価に、「べた褒め過ぎるんじゃないの?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
いえいえ、そんなことはありません。高級な国内宿泊施設を紹介している旅行サイト「一休.com」に投稿されているクチコミを見てみましょう。
一休.com のクチコミ評価
- 総合得点:4.88
- 満足度:4.90
- 箱根・熱海・伊豆の旅館ランキング:2位
とても素晴らしい評価を受けていて、アオ・ハルもなんだか嬉しいです。
5.0の満点採点が多く並ぶ中、減点した方々が指摘していたポイントをのぞいてみると
- 温泉の温度調整が思い通りにできなかった
- 朝食の量が多すぎて罪悪感を感じた
- 夕食は和食が良かった
- オールインクルーシブなのに、チェックアウト時に入湯税の請求があった
- 価格の割にルームサービス以外に特別な物はなく、ゆっくりするだけなので割高感が否めない
などのコメントがみられます。
それって、個人の感覚や、勝手に想像していたこととは違いがあったと言うだけで、ホテルが提供するサービスそのものに対する評価とはちょっと違うんじゃないの?
と正直なところ違和感を感じてしまいました。
ちなみに、全客室に備えた展望風呂は、温泉(源泉)と冷泉(地下水)を自動制御装置で供給し、0.5度単位で浴槽の温泉温度を調節できるそうですよ。
機械が故障していたのであればクレームするけど、気温や風の強さなどの条件によっても水温のムラくらい起こりそうだけどなぁ。
マッサージ機だって2台も部屋に設置されているんだよ。そんなホテル、ここ以外に見たことないよね。
「ふたり」のホテル滞在にフォーカスされた本質的な価値。
非日常を楽しむ旅では、良いホテルほど宿泊前の期待が高まりますし、普段以上にわがままになってしまうこともあるでしょう。
世の中にあるどんなサービスでも、万人に対してパーフェクトであることはありえません。
宿泊先を選ぶ際に旅行サイトのクチコミ、感想などを参考にする時には、自分の嗜好と照らし合わせ、吟味して読むようにしたいものですね。
ホテル『ふたり木もれ陽(ふたりこもれび)』を予約する方法は?
『ふたり木もれ陽』を予約するには、「ふたり木もれ陽 公式サイト」か「一休.com」が便利です。
宿泊日を決めるには公式サイトが超便利!
『ふたり木もれ陽』は、もともと全部屋数が10室と少なく、とても人気があるので、予約が取りにくいホテルです。
この記事を読んで興味を持っていただいたあなたには、宿泊プランからではなく、希望する日程の空室状況から先に確認する方法をぜひおすすめしたいです。
そこで使えるツールがコレ。
「公式サイト」にある全10室、全プランの予約可能日を、宿泊代とともに横断的に見渡すことができるカレンダー。
直近の日程では全ての日付、プランで「×」が付いているかもしれませんが、カレンダーの右端にある「>>」を押すと、全てのプラン、部屋についての空室状況を10日ごとに確認することができます。
部屋は全10室全て禁煙で
- ジオ・スイート
- スタンダード・スイート
- コンフォート・スイート
- 【岩盤浴付き】ラグジュアリー・スイート
- 【露天風呂&岩盤浴付き】プレミアム・スイート
の5つのグレードがあります。
宿泊プランは以下の3つ
- 【絶景 × 美食 × 温泉】 ホテルふたり木もれ陽 スタンダードプラン
- ※部屋食※【ふたりおこもりプランDX】 誰にも会わずにお部屋食の安心安全のお籠りステイ!もちろんオールインクルーシブ
- 【ふたりSPA付き!】 エステと温泉とフレンチディナーで贅沢癒し旅
どの部屋にも「スイート」の名前がついているように、ベーシックグレードの「ジオ・スイート」を選んでも、この記事でご紹介してきましたラグジュアリーなホテルサービスは変わらないので、『ふたり木もれ陽』を余すことなく満喫することができます。
スタンダードのプランでも、エステや別枠ワインリストのワインなど、オプション的に現地でお願いすることも可能です。
周辺の道の駅で季節ごとの海の幸、山の幸のお土産だったり、地域開催のイベントなどにも思いをはせながら、少し先の季節の伊豆、伊東の旅行計画を考えてみるのも良いかもしれませんね。
一休.com を使うならダイヤモンド会員を目指そう!
「一休.com」の会員になると、様々な割引などに使えるポイント還元や、会員限定のお得なプログラムを利用することができます。
会員ステージは
REGULAR レギュラー
GOLD ゴールド
PLATINUM プラチナ
DIAMOND ダイヤモンド
引用元:一休.com 会員ステージより
と4段階あり、最高ランクのダイヤモンドになるには、正直なところ結構敷居が高いです。
ですが、ダイヤモンドステージに上がると「ダイヤモンド会員様限定プレミアムサービス」という、ダイヤモンド会員だけに公開、適用されている、ラグジュアリーなホテルサービスの満足度を一層上げてくれる嬉しい特典があります。
『ふたり木もれ陽』への宿泊をご検討されているあなたなら、この「ダイヤモンド会員様限定プレミアムサービス」もきっと気になるはず。
うちはハルが一休のダイヤモンド会員なので、今回もまた嬉しいことがあったよね。
美味しいお菓子を頂いちゃった!
心躍る宿との出会いを
アオとハルが大好きな『ふたり木もれ陽』についてご紹介してきました。
- 大好きな人と二人だけで過ごす時間を大切にしたい
- 日々の疲れを癒してくれる贅沢な時間を過ごしたい
- 源泉掛け流しの部屋付き温泉風呂を心ゆくまで堪能したい
- 美味しいコース料理だけでなく、充実したオールインクルーシブ&フリーフローのサービスを満喫したい
こんなおもいで仲の良い二人だけの旅行を企画している方には『ふたり木もれ陽』がイチオシ!
「ふたり」にフォーカスして… と紹介してきましたが、一室3名まで宿泊できます。
家に閉じこもり気味になってしまった年配のご両親に、親孝行を兼ねて「たまには温泉旅行でも行かない?」と誘ってみてはいかがでしょうか?
きっと思い出深い旅行になると思いますよ。
Q. 子供の宿泊について教えてください。
A. 申し訳ございませんが、小学生以下のお子様のご宿泊はご遠慮いただいております。
引用元:ふたり木もれ陽 よくあるご質問より
小学生以下のお子様が宿泊していないので、静かに大人の時間を過ごすことが出来ます。
このホテルは面白い造りをしています。
最上階の屋上に相当する場所が道路に面していて、そこには駐車場とホテルへの入口しかありません。
建物は、そこから山を下る方向の斜面に沿うように建てられているようなので、ホテルの全景を見ることはできません。
駐車場には、テスラオーナーの方に嬉しいスーパーチャージャー、EV系のお車の方向けに充電設備(充電は無料)があります。
私たち、2度目の宿泊だったので、名前呼ばれて「おかえりなさいませ」って言われちゃった。
なんかとても身近に感じて、嬉しくなっちゃった。次はいつ行こうかなぁ?