ABOUT

Table of Contents

『ポンコツ化が止まらない!』アオとハル

冒頭から変な話ですみません。

『まだまだ青春60キップ』のアオです。当ブログをご覧頂きありがとうございます。

私アオは、ついに齢60の還暦を迎えてしまいました。

妻のハルも、半年後には同じ還暦です…、ハイ。

おそらく日本では誰もが知っている『サザエさん』は、1950年代の東京を舞台に描かれたそうです。

登場する『磯野波平お父さん』は定年間近の54歳サラリーマン。

そう、なんと私、とっくの昔に波平さんの年齢を越しているではありませんか!

波平さんよりはイケてるでしょ!?… と幾分自信なさげにほくそ笑んでいる自分がいるのですが、およそ70年ほどの時を経た現代のプレシニア、シニア世代はみなさんお若いので、何も私に限ったことではないですね。

ただ、若い頃にバリバリやっていたスポーツは、長らくの故障続きで今はもう引退。

妻のハルともども、幸せなことに持病はありませんが、色々な健康管理法がライフワークになり…と、

身体も意識も、確実に歳を重ねてきたことを物語っています。

『ポンコツ化が止まらない』

一番衰えを感じるのは、そう、『もの忘れ』です。

あなたにも覚えがあるでしょ。

ハルとの会話はまるで暗号のような代名詞だらけで、他人が聞いたらほとんど意味不明。

少し長い話になると、当の本人達ですらかなりの想像力を働かせて90%理解できるかどうか。

それでも長年の阿吽の呼吸と言うのでしょうか、二人の会話はうまく続いていきます。

長い人生の終盤にさしかかり、お払い箱のスクラップにならないように、ポンコツなりに楽しく暮らそう。

子育てや社会貢献の峠を越えて迎えた今こそ、いくらかのお金も、大切な時間も、自分たちのために使える『第二の青春』ではないですか!

世界で活躍する『CHAI』さん達のポジティブシンキングに元気をもらいながら、一からブログを立ち上げることに挑戦しています。

『自分らしく楽しむ 仲良しプレシニア夫婦の大人旅』について

旅行サイトや旅をテーマとしたブログでは、宿の公式サイトが公開している以上に細かい情報を競うように載せています。

  • ディナーのフルコースはこんな感じ!
  • 部屋のレイアウトは…
  • アメニティもこんなに…
  • 部屋からの眺めは…

多くの写真を見ているだけで、空想の旅が始まりますよね。

貴重なお金と時間を使って出かける旅だからこそ、ムダなく隅々まで味わい尽くしたいものです。

ハル

だけど、実際にそこに泊まる前に色々と知りすぎちゃうと、何かつまらなくない?

アオ

オレもそう思うなぁ。新しい発見や体験を期待して出かけるのに、事前に情報を仕入れすぎると確認作業になっちゃう。「あぁ、あの写真と同じだね」とか、「はいはい、コレ良いよね」とか。

シンプルに言えば、みんな「失敗したくない」。

  • この宿は本当に期待を裏切らない?
  • お得な情報があれば全て知っておきたい!
  • 情報サイトのネガティブなコメントがどうしても気になってしまう

大切な旅行であるほど、細かいところまで気になってしまうもの。

アオ

そうなんだよね。具体的に旅行のプランを考え始めると、宿や食事処について色々なサイトを巡っていくうちに、ついつい深掘りしていっちゃう。

ハル

うん。部屋の様子とかアメニティとか女性は結構気になると思うんだけど、旅行当日に部屋の扉を開ける前からのドキドキ、ワクワクする気持ちが、何となく小さくなっちゃうの。

アオ

どこまでのネタバレが情報サイトで有効なのかは人それぞれで違うと思うけど、できればそのドキドキ、ワクワクな体験は失わないように、これだけ押さえておけばバッチリっていうポイントだけが知りたいね。

そんな思いを抱きながら、毎回、旅行プランを立てていた私たちは、齢60の還暦を迎えて『自分らしく楽しむ 仲良しプレシニア夫婦の大人旅』を立ち上げました。

いつまでも心に残る旅は

  • 『心躍る宿』:日常を忘れる感動のホスピタリティ
  • 『笑みこぼれる一品』:旅行先で出会った感激グルメ
  • 『相棒アイテム』:日本のものづくりに脱帽

が演出してくれます。

また『心躍る宿』では、旅行好きのあなたのために、写真少な目の実際に訪れた体験談で、過剰なネタバレを控えてご紹介しています!

『まだまだ青春60キップ』の想い

『まだまだ青春60キップ』では、

プレシニア、シニア世代 = 第二の青春

を心ゆくまで共に楽しむための情報を発信しています。

ポンコツ化が進む前に『シニア世代のライフハック&処世術』、アオとハルのバックグラウンド由来の情報にまで広げて行くことを目指しています。

“The key to staying young at heart”

Table of Contents